おひとり様というフレーズはいつの頃からあるんでしょう?
女性がおひとり様で食事や旅行を楽しむっていうのはよくあるように感じます。
1999年代に活躍していたジャーナリストの故岩下久美子さんの言葉のようです。
岩下さんは女性が一人で食事したり旅行したりするのを応援する委員会を立ち上げたことからのスタートのようです。
2024年の現在はかなり定着しているように感じます。
逆に男性が一人で行動することがやりづらいようになっているようにも感じるのは私だけでしょうか。
男性で一人じゃないというのは、既婚者が無理やりに奥様を連れ出すことも少なくないのでは?
男性は友達同士というのは若い頃はよくあると思いますが、年を重ねると友達というより勤務先同僚という形が多いように私は感じます。
男性は退職をして勤務先というものがなくなると、おひとり様になってしますのは必然ですね。
小さなカウンターのみのスナックカフェとか、居酒屋に行って、そこのママさんと仲良くなり行きつけになるというシーンはよくドラマなどで見ますけどね。
おひとり様だと、飲食店に入っても間が持たない、そんな思いを抱きます。
そういえば、一か月ほど前にホテルのディナーバイキングに友人と行った時に、一人でバイキングに来ている男性がいて、スマホを見ながら食べていました。
表情はニコニコしていて楽しそうでした。
周りの目を気にせず、自分の時間を楽しんでいるのを感じました。
「孤独」は健康にとってリスクだと提唱されている方もいらっしゃいます。しかし、おひとり様を楽しんでいるということは「孤独」という感情はないのではないでしょうかね。
おひとり様という行動を楽しむためにはもっていくアイテムがあると楽しみやすいと思います。
まずは「スマホ」「タブレット端末」「パソコン」「本」などですかね。
何も持たずに飲食店には入った場合、店内に本、雑誌がないと飲食を終えると確実に間がもたなくて、外に出るしかないかもしれませんね。
今では大概Wi-Fiがあるのでネットを楽しめますので「スマホ」「タブレット」は必須といっていいのではないでしょうか。
10年ほど前はなんの躊躇もなく、女性しかいないお洒落なカフェに行っていたのに、ここ数年足が向かなくなった私のつぶやきでした😁