2023年2月味噌づくりをしました

3年目の味噌づくり。

昨年までは味噌づくりの講座へ参加していましたが、今年は自分でやってみようと思います。

といっても大豆を蒸したり、麹を買いにいくのも時間がかかるので揃ったセットものを探してみました。楽天などのサイトでは高額な価格セットだったので「味噌づくりセット」を販売している醸造会社さんを検索。

そして選択したのがこちらさんです。

お値段の手頃ですし、塩を大豆を蒸して混ぜ込んであるというもの。手間を省いてくれているのでここにしました。

サイトを御紹介しておきます。

池田屋醸造さん

では始めます。

送られた来た商品はこちらです

大豆は熊本県産フクユタカというもので塩は長崎の塩を混ぜ込んであるみたいです。それ以上の詳しい説明はありませんでした。

例年は大豆を厚めのビニール袋に入れて足で踏んでつぶしていましたが、本年は潰されたものを使用しました。

次に麹です

米麹は国産うるち米ということです。

大きめのボールなど、敷物を用意しました。

桶は5kgギリギリのものしかなかったのですが、家にあるもので準備

まずは大豆と麹を混ぜます。

水はこの分量で350ccと指定だったので指定通りにしました

60回は混ぜるとありましたのでせっせと混ぜます。

水分が若干少ないかもしれません、かなり力がいりますね。

なかなか混ざりませんので力を込めて混ぜます。体が火照るほど混ぜてボール大にして桶に空気が入らないようにして詰め込んでいきます。

予想通り、このサイズにはギリギリでした。

桶の縁を綺麗にふき取り空気に触れないようにしっかりとラップなどをします。その前に昨年作った味噌を表面に塗り我が家の味噌情報を新しい味噌さんへ伝えます。

新しく作った仕込みの面が空気に触れないよう昨年の味噌で覆います。こうすることでカビがまったく生えないんです(昨年はですが・・・)

しっかりと重石を載せて冷暗場所に保管します。

GW明けには一度開封して発酵具合を確認します。

それまでは開けません。

麹もお米も3年目のものは変わりましたので、また新しい味わいになってくれるのではないかと期待しています。2年目の味噌はめちゃくちゃ美味しかったので楽しみです。

ほんとうは塩を能登の海水塩にしたかったのですが、地震で用意できなかったので仕方なしにセットされているものにしました。

来年度はもっと早めに麹も大豆、塩を用意したいと思っています。

さあ、GW明けまでしばし楽しみに待ってみます。

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