サツマイモでカラダも心もほくほくにしたい

10月13日はサツマイモの日

秋にサツマイモを食べたーいというあなたへこのブログは書いてます。

秋はサツマイモ

サツマイモは食物繊維やビタミンCの含有量はイモ類でTOPです

またビタミンB1、B6など多く含みますし、緑黄野菜並みのカロテンもあります。

包丁で切ると出てくる白い液体はヤラピンといって腸の働きを整える成分です。

サツマイモは寒さに弱いので保存は新聞なんかで包み日の当たらないところで保管がいいですよ。

サツマイモが甘~くなるのは、主成分のデンプンがアミラーゼによって分離させられてブドウ糖が2個つながった麦芽糖、ブドウ糖が3個つながったオリゴ糖に変化します。

このようにアミラーゼの活用はポイントになります。アミラーゼは80℃以上で働きは悪くなり、65℃~80℃が最適な温度となっています。

サツマイモの甘味は砂糖の1/3ほどになるのでアミラーゼをいかにうまく働かせるかがポイントです。

サツマイモを食べると出るオナラ

サツマイモに含まれる食物繊維の影響が大きくあります。

食物繊維は腸の中の善玉菌に分解されるときに、二酸化炭素などのガスが発生。

故におならが出やすくなるということです。

なんとサツマイモの皮に含まれる皮にある前述のヤラピンというものがサツマイモの消化を助ける成分となっていて便を柔らかくして蠕動運動を促進することで便秘に効果がありそうです。少しでもおならができることを防いでくれる可能性があります。

サツマイモの食べ方

先に書いたように65℃~80℃で加熱が一番いいのですが、その温度をどうやって出すということになります。電子レンジは暑くなりすぎですし、石焼き芋で焼くのが美味しそうです。

最近食品スーパーで石焼き芋器があっておいしい温度で出来上がっています。

あとは大きめの蒸し器で蒸すのもいいけど

なるべく多いサイズのままで蒸した方がよさそうです。小さくカットしてしまうと温度が高くなりすぎるかもしれません。

まとめ

サツマイモはそのままでも、バターを載せて加熱して食べるのも美味しい。アツアツのサツマイモは幸せな気持ちにさせてくれます。

秋も深まりいよいよ11月になろうとしている時期でもありますが、カラダも心もほくほくにしたいものです。

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