自分を変えるのは言葉から
自分を変えてみようとする場合
何から変えようとしますか?今回はこんなこを書いていきます。
自分を変える手法
自分を変えようとか、変えたいとかする時、あなたは何をしますか。
セミナーへ行く、学校へ行く、など行動を起こそうとしますか。
それとも仕事を変える、住む場所を変えるなどなど何かを変化させようとしますよね
行動の他に考え方、言葉、を変えてみようって考え方がありますよね
人によって違うでしょうけど・・・
行動はすぐに起こしやすい目につくし、わかりやすい。
でも続けるのはマインド(心)が大きな要因を占めると思われます
私は言葉を変えてみるのがいいではないかと思っています。
言葉を変える
いつも使う自分の言葉を少し別の表現で言い換えてみる
最近、公衆トイレでも見かける標語的お願いなんかは、そうじゃないかなって思います。
男性トイレではよく見かける小用を足す壁に張り出されたもの
昔は「一歩前へ」的な表現だったけど、
最近、「綺麗にしてくれてありがとう」的な言葉が多い。
言い方ひとつ変えるだけで受け取る側の感じ方が変わます
自分を変えることはなかなか難しいし人を通うなんてもっと変えられない
でも
言葉の表現が変わると自分も相手も
言葉を発した自分も
受け取った相手も
感じ方が変わる
気をつけないといけないのは
言葉は習慣化されていまっていて
かなり意識することをしないと
いつもと変わらない言葉を
発してしまう
慣れるまでは
ゆっくり話をする方(言葉をすぐに出さない)が
いいと思う
なかなか
自分を変えられない場合
意外と簡単な方法がある
話をしてしまった言葉に追加で付け加えること
「できません」と言ってしまった後に、「と思いましたが」と付け加える
言葉は変えるのは
かなりの意識が必要
つい使い慣れた言葉を使うのが人です
この『つい』をやらないように
「自分は言葉を変える」
と口ぐせのようにつぶやく
自分の言い聞かせることなんです
至る所で、起きてる時いつでも
鏡で自分の顔をみるたびにつぶやく
ガラスに映る自分を見るたびにつぶやく
などなど、ことあるごとに「自分は言葉を変える」と言い続けること
これは自分に対して意識付けを行うこと
呪文のように唱えることです
潜在意識のもとへ植えつかせるのが狙いです
一年続けるときっと変わる
言わないでいることに違和感を感じさえ感じるかもしれません
その時点であなたは変わってると思います
まとめ
言葉ほど暗示力を持つものはない
人生というものは言葉で哲学化されている
言葉は人生を左右する力があり
人生を勝利に導く最良の武器
中村天風「ほんとうの心の力」より
とかの有名は中村天風さんが語っている言葉を引用させてもらいます