言葉で心が救われるということがあります、読書は励ましてくれるし癒しでもある

言葉は人が持つ特殊な能力。

いや、植物も人以外の動物も

人間にはわからない言葉をもっているだろう。

言葉は伝えるツールだし、

伝えるという伝言だけでなく

心に染み入り行動を変えるものでもある

言葉を多く教えてくれるのは

本だ

今まで多くの本を読んできたが

ベスト3を上げてみてといわれると

何を上げるだろか?

62年の人生で一番

本にはまったのは大学時代に読んだ

坂本竜馬を描いた司馬遼太郎の「竜馬がゆく」全8巻だ

(高校時代に買った単行本)

これは正に1番といえる

貪るように読んだのを今でも思い出す。

それ以後司馬遼太郎の歴史本は次々と読みました。

自分の思想に大きな影響を与えたのは間違いななく

竜馬の生まれた土佐へ

京都の竜馬の足跡を追ったり

京都護国寺への参拝など竜馬好きは今でも変わらない

2番目は小林正観の本だろう

30代に職場の経営者が良く話をするので興味を

持ったのが始まりで講演会にも足を運んだ

小林正観さんの本をどんどん購入し

その考えに傾倒した

3番目は60代に入る直前に出会った本

定年期を前にこの先、どんな生き方をしたらいいだろう?

仕事しかしてこなかったが、この先何があるんだろう?と

悩んだ時期に出会った本です

本のタイトル通り

「やりたかったことをやりなさい」ということに心に火が付きました

30~40~50代は子供の教育、家のローン、家計経済に

仕事に求められることで毎日が忙しく

したいことに目を向けることはありませんでした

少し時間があった時に

ふっと思うことがあっても

自分で打ち消していた

そんなお金があるか!

そんな時間があるか!

休みは取れない!

無理だ!

このような想念に

どっぷりとハマっていたのだ

時代、年代によって影響を与えてくれた本

与えられた言葉は心に留まる

忘れることも多々あるが

機会があって蘇ることもある

蘇る言葉は自分を鼓舞する

本は私の人生に多く学びを与えてくれる

その本に書かれたことは行動を促し

思想を作り出す

スマホで読む場合もあるが

ほとんど思い出せない

やはり言葉は本、そして、実際に人に会い

その人の言葉を聴くことだと思っている

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