顔ヨガ、今日そんなものに出会えました。
インストラクターさんをご紹介します。
瀧上義美さんです
年齢とともにだんだんと顔の皮膚が垂れてきます。法令線や顎の下にできる種は、鏡で自分の顔を見るたびに歳をとったなぁと思わざるえません。
そんな顔の皮膚をヨガで引き締めると言うものです。本ブログは顔の悩みを抱えるあなたに顔は鍛えると変わる顔筋トレーニングをご紹介します。
皮膚を支える顔の筋肉
顔の構造は外側から順番に皮膚、脂肪、その奥に筋肉そして骨となっています。
顔には30種類以上の筋肉が存在していて、それらを総称して表情筋と呼びます。
表情筋筋は大きく2つに分かれて、1つは皮膚に比較的近くに浅い部分にある表層筋、
もう一つは深層筋です。
顔はその30種類もの筋肉が絡み合い表情を作り上げています。
顔の筋肉が衰える要因
顔の筋肉が衰える原因は加齢と使っていないことです。
30代からは筋力は一気に低下していくといわれます。
日常使用されている顔の筋肉は3割程度なんです。
さらにはここ3年ばかりは新型コロナウィルスの感染によりマスクをつけることが多くなり、より顔の表情筋を使わないことが増えてしまっていました。
さらに加齢によって筋肉を構成する筋繊維の本数が減少していく傾向にあります。体の筋トレも日々トレーニングしていなければ、元に戻るように顔の筋トレも日々のトレーニングが大事になります。
顔の筋肉が衰えると、その上を覆っている脂肪や皮膚の重みを支えられなくなってたるみにつながります。
皮膚のたるみは、コラーゲンやエラスチンなどの肌の張りを保つ成分の減少によっても起こりますが、筋肉による底力も関係しているため、意識して顔の筋肉を使っていくことが必要になってきます。
弱ってしまった筋肉はしなやかさを失い硬くなり酸素や栄養が不足していきます。新陳代謝(ターンオーバー)が不活性になり皮膚の上にシワをつくっていきます。
年齢が上がっていくに従い、新陳代謝(ターンオーバー)には時間がかかっていきます。
一般的には28日が新陳代謝(ターンオーバー)といわれますが
年齢×1.5で得られるのが新陳代謝(ターンオーバー)の時間といわれます。
たとえば 30歳ならば 30×1.5=45日
40歳ならば 40×1.5=60日
50歳ならば 50×1.5=75日
60歳ならば 60×1.5=90日
となっています。この数値を見ると自分が何歳かでどれほど筋トレをしないと変わっていかないかが理解できます。
弱った筋肉をヨガや筋トレで顔の筋肉を使い鍛えていこうというんです。
顔ヨガ、筋トレは予想以上に効果はありますが、一時的なものでしかありません。
体の筋肉を鍛える時はトレーニングを毎日欠かさずやるように、顔の筋肉にも毎日やるトレーニングが必要になるんです。
顔ヨガで習った以外の顔筋トレを含めてご紹介します
顔筋トレーニング「言葉を出す」
口の開け閉めでは「あ・い・う・え・お体操」と言うものがあります。
あいうえおと口をゆっくりと大きく上げて声を出すこと。
これは顔全体の引き締めにつながるといいます。
この声を出しては本を音読して読むという行為がいいように私は思います。
単にトレーニングというだけでは継続が難しいですからね。
顔筋トレーニング 舌出しエクササイズ
これは上を向いて舌を前に出す運動になります。舌を前に出しては緩める動作を繰り返し行うものです。
顔筋トレーニング ぶくぶくエクササイズ
口にお水を含み、ぶくぶくと口と顎を動かす運動です。
しっかりと頬を膨らませるようにしましょう。
歯を磨いた後に上、右横、下、左横と回すといいですね。歯は毎日するものですから一緒にするといいですね。
顔筋トレーニング 笑顔で筋トレ
無表情でいると顔の筋肉は衰えていきます。笑顔も顔の筋トレだと思って楽しくやりましょう。引っ張り上げる方の反対の腕を頭の上を通し回して、耳の下へ手のひらを伸ばし、顔をリフトアップしますそしてあげている腕のほうの方へ口を開けて舌を垂らします。鼻から息を吸い口から息を吐く。そんな運動を5回くらい繰り返します。
顔筋トレーニング 頬筋アップ
口を開けて上の歯だけが見えるようにします。下の歯は見えないようにする。
頬の筋肉を親指と人指し指で挟みます.(たこ焼きを挟みこむように)、そして持ち上げます。
そして手を離しても頬が落ちないように10秒笑顔をキープします。
まとめ
たくさんの筋トレを知っても実行できなければ何にもなりません。
これでけという一つでもOKです。まずは習慣になるくらい実践し癖にしてしまうと自分の顔が若返ってくるのではないかと思います。
いつの時間帯に、どんな時にするかをまずは決めることです。
インストラクターに習うという手段もあります。自分に投資をすることも大事ですから。