2050年のコンビニというイベント展示を見て

金沢の石川県立図書館で面白いイベント企画の展示がありましたのでご紹介したいと思います。

テーマは「2050年のコンビニ」金沢美術工芸大学のデザイン科2年生サービスデザイン授業の成果展ということです。

学生それぞれの「自分のとっての特別なエピソード」「本質的な価値」を見出すというものです。

●過去と今を繋ぐサービス

過去の自分をVRで追体験ができるというサービスを描いています

●もっと気軽にリトリート

リトリートとは数日の間、日常から離れた場所に身を置いていつもと違った体験を楽しむことをいいます。自動運転のモビリティにて遠くへ行ってみるというもの。

●弱音を吐くコンビニエンス

まるでカウンセリングを受けているような感覚を受けるサービスのようです。

●過去の自分に出会うサービス

これはホログラムを使ったもので過去の自分をAIによって作り出しホログラムで出会うサービスのようです。

●今どこにいるかわからない人をつなげるコンビニサービス

●VRを使って人と出会いコミュニケーションを図るサービス

●自分だけの逸品を選び抜くサービス

自分で欲しいものをVR体験して選択するというAIが選ぶのではなく自分で選ぶサービス

●おススメを通してエールを贈り合うサービス

悩みがある時にこのサービスで悩みの気持ちを打ち明けていく。すると第三者がその悩みを解決を図るべく商品を選びメッセージと共に送るというもの

●知恵や経験を社会の約に立てる終活サービス

高齢者が培った知識や経験を登録しておく。各ジャンルのスキルを使いたい人が使用して役立った感想などを登録した高齢者へ伝えられ、役立ったことが告げられる。高齢者にとっては自己肯定感が刺激を受けるというサービス

なかなかユニークなアイデアで見ていて楽しいものでした。

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