日常でワクワク、ドキドキする感じをもっていますか?
子供のころ、遠足や旅行というと前日はワクワクして眠れなかったこともあるのに、大人になって年齢を重ねるに従ってドキドキ感を感じることがなくなっていきませんか。
私は若い頃は女性とデートするとなるとドキドキワクワクしたものですが、今はどうでしょう。女性とご一緒してもトキメキを感じることがありません。
多少のことでは、「そうなのね」「へぇ~」と軽く感じる程度です、寂しいものです。これは脳が衰えていっているのだろうと思っています。具体的に脳が衰えるとは認知機能の低下、記憶力の低下、などひどくなると大きな問題になっていくような気がします。
淡々としてしまうとは好奇心が薄れてしまい、高揚感も驚きもなくなってしまうこと。その表情は能面のように笑わない顔になってしまうものだろうと想像しています。
この状態を改善するためには、積極的に行動を変えていくことが必要です。考え方も大切ですがまずは行動に移すことだと思っています。
どんな行動を取るといいかを列記してみたいと思っています。
ワクワクドキドキするための行動
- モーニングページを書いてみる
- 楽しめる趣味を見つける行動を起こす
- 会話をする会に入会する
- 楽器を演奏する
- コンサート、演劇を見に行く
- いつもと違うことをする(ルーティンの流れを変えてみる)
- いつもと違う所を歩いたり、車を走らせてみる
モーニングノートとは詳しくはこちらをご覧ください
”幸せだなぁ”と思っていると寿命も延びる
トキメキを感じている脳は脳内物質のドーパミンが分泌されています。これは快感や多幸感を得たり意欲を生み出したりするものです。これで寿命が延びるという研究発表もあります。
女性の場合は好きな異性にあうことでトキメクことは海馬が活性化してエストロゲン(女性ホルモン)が放出されて脳が刺激されます。これは認知機能を活性化します。
まとめ
本ブログに書いたことはトキメクための行動を書いてきましたが、考えるより動くが優先だからです。とかく考えてしまうと前へ進むのが遅くなります。アレコレ考えるのではなく、動いてみてみませんか。
趣味を見つけるために手あたり次第に習い事を探し一つ受けてみる。気にいるのが見つかるまでお試し教室を通ってみる。そのうち「これ面白い」が見つかると思います。