2025年2月23日(日)この時期にしては珍しい寒波で積雪が例年より多い金沢でのイベントに参加しました。「地紅茶ライブ」って聞いて、まったくイベントの内容が理解できないまま参加してみました。
場所はgamadanという石田屋さんのお店です。

お洒落な外観なお店でなんとお布団屋さんです。
地紅茶ライブとは
さて地紅茶ライブってなんのことだろうと思いませんか?
これは国産紅茶を知ってもらうために紅茶を飲んでもらいながら紅茶のことを伝える地紅茶茶学会会長の赤須治郎さんの活動のことのことを指しています。そもそも地紅茶とは何ぞや?ということなんですが日本国内で生産される茶葉から作られる紅茶のことなんです。
ここで「地」と使っているのは、特定の地域を示すものではなくて国産という意味での造語らしいです。
イベントのコーディネイターをされたのは山田元一さんで金沢の農水産物ブランドのコーディネイターをされておられる方で、今回このお二人が出会ってイベントを企画されました。

店内で用意されたいたものは

どんなものが運ばれてくるのか、ワクワクでした。
まず出てきましたのは

ルミュゼドゥアッシュの加賀蓮根のケーキ、ピソbyレスピラシオンの五郎島金時のcheeseケーキ、中田屋
金沢春菊のスイーツ
三種の加賀野菜スイーツでれもとっても美味しかったです。まずはグリーン色のはきんつばで夢いは中田屋さんの金沢春菊を使ったスイーツ。中には中田屋さんの美味しい小豆餡子が入っていて美味しかったです。
モンブランのようなものはパティシエ辻口博啓さんのお店で有名なル ミュゼ ドゥ アッシュの加賀蓮根を使ったスイーツ、これもまた美味しい。
最後の金澤モダンスパニッシュレストラン「レスピラシオン」が手掛ける特別なチーズケーキ専門店の五郎島金時を使ったスイーツ。
とっても贅沢な三品でした。でもイベントで大事なことは紅茶とのペアリング(甘いお菓子と渋いお茶の組み合わせ)と、マリアージュ(一緒に食べたときに感じる新しい味、香り)を楽しむこと。
スイーツだけを食べて美味しいではイマイチなイベントになります。
そこでイベントは赤須さんが紅茶についてのウンチクを語ってくれるのを聴きながら紅茶とスイーツを楽しむ会にしようということなんです。
そして紅茶がカップに注がれます。

地紅茶ライブ 開始
一杯目に注がれた紅茶は「東京紅茶」
読んで名の如く東京の茶畑で生産された紅茶だそうです。日本の紅茶づくりは明治時代に新宿御苑から始まったそうです。明治政府の国策として生糸と同じように外貨獲得のためにスタートしました。
ここで配布された日本の紅茶生産の資料をお見せします。

生産量を見ると南の方が多いですね。
一杯目の東京紅茶は、紅茶らしい苦味がガ~ンときました。そして、いただいたスイーツの美味しいこと。甘い~スイーツが一段と引き立ちました。
二杯目の紅茶は能登の紅茶。上林金沢茶舗さんが能登島に畑地を借りて商品化しています。能登半島地震の影響は受けなかったようですが、農作業をしてくれる地元農家が高齢化で今後の持続をどのようにするかが課題になっているようです。
飲んだ感想は一杯目と比較して、苦味はなくさらりとした感じで飲みやすいですね。ただ、私個人の意見とするとスイーツの美味しさに負けてしまうような気はしました。
三杯目の紅茶は加賀の紅茶。これは生産者と販売者が協働開発したもの。
飲んだ感想は、私はこの加賀の紅茶を気に入りました。苦味は強くなくも薄くもないと感じました。
紅茶は何がいいの?
普段、コーヒーばかり飲んでいる私ですので紅茶にはまったく興味がありませんでした。
紅茶って元々は中国で栽培されていたものがイギリスを始めヨーロッパに輸出されてインドやスリランカで生産が始まったという歴史があります。
赤須さんの説明によると紅茶は茶葉を発酵させたものではなく酸化させたものという説明がありました。これには参加者は驚いていました。茶葉の中のポリフェノールが酵素と反応して参加する現象。それで茶葉の色が緑から茶色や赤褐色に変化するようです。
面白いには酸化の度合いによってお茶は以下のように分類されるようです。
酸化をほとんどさせないものを「緑茶」、部分的に参加させるものを「ウーロン茶」、完全に酸化させるものを「紅茶」と分類できるそうです。
紅茶の健康への効果は以下のようなものがあります
- 抗酸化作用
- 免疫力向上(風邪やインフルエンザの予防に役立つ)
- リラックス効果(ストレス軽減)含まれるテアニンが気持ちを落ち着かせる
- 脂肪燃焼(脂肪の吸収を抑える効果)
- 血糖値の上昇を抑える
- 口臭予防、虫歯予防
最近では緑茶より紅茶の生産量が多くなっているとお聞きしました。イベントに参加されていた販売業を営む方の意見ではインフルエンザに効くというニュースが出てから、よく売れていると話をされていました。
まとめ
ライブパフォーマーといわれるだけあって、ずーっとウンチクを話をされていました。耳を傾けながら味わいながら飲み、スイーツをいただく、目も耳も味覚もいっぱいいただいた感じのイベントでした。
とても楽しい会でした。