2025年10月20日~27日までオーストリア ウィーンで開催されるリンツブルックナー合唱団と合同公演を行うために行きました。
歌う曲はベートベンの「ミサ・ソレニムス」。2025年初頭から練習を重ねてきた曲です。
初めての私にとってはとっても難しい曲でした、最初の練習などはまったく歌えずにいました。

このCDを毎日、朝聴いて歌っていました。まともに歌えるようになってきたのは8月頃でオーストリアへ出発する2か月前です。
参加者が集まっての練習にも熱が入りました。
そんな経緯も経験して出発。初のヨーロッパの地に降り立ちました。
日本羽田空港を出発しノルウェーのヘルシンキ経由でオーストリアウィーンへ。
羽田空港からヘルシンキまで12時間半、ヘルシンキからウィーンまで2時間半と合計15時間の飛行時間に加え乗り換え待ちの空港での待機時間が3時間程度あり、18時間近い時間をかけての旅です。
ヨーロッパの街並みは石でできた家が立ち並び硬質なイメージです。
どこを見ても背の高い石づくりの家々。

合唱のリハーサル、観光と一日目いっぱいの日程で一日が過ぎていきました。
最初に訪問した観光は「シェーンブルン宮殿」。
オーストリア帝国を築いたハプスブルク王朝の宮殿です。女帝マリア・テレジア改装して夏の離宮として使用されたようです。


宮廷も圧巻の大きさです

特にハプスブルク王朝の建物が多くありすべてあげると大変なので特に凄かった画像をあげていきます。

ウィーン美術史美術館です、宗教絵画がたくさん展示されていて、解説者がいないとそのすばらしさを感じることができないと思うくらい多くありました。


後はオペラ座の近くのシュテンハン大聖堂は圧巻です

このような観光地がたくさんありました。
5泊したわけですが、朝はルーチンのジョギングを行いました。

ドナウ運河です、河沿いの壁には落書きがいっぱいです

大きい通りは歩道と自転車道がきちんと区別されています。
それでは肝心の合唱を行った場所をご案内します

300年の歴史があるカールス教会です


カールス教会で邦楽と合唱を行いました、大変音が響く素晴らしい教会です。

リンツのブルックナーハウスで「ミサソレムニス」を合唱いたしました。

モーツアルトの生家です


モーツアルトが幼少の頃に使用したバイオリンです
7日間の楽しいオーストリアの公演旅行でした。
健康ダイジ 