2022年12月になってハマっているブッタ

このごろ、ブッタの話にはまっています。あるfacebookグループのイベントに参加したのがきっかけです。ブッタと言えば仏教の教えを説いた人で世界の三大宗教の一つですね。2600年前に人の生きる目的を説いたとされています。亡くなってから多くの弟子たちが書物を書き記したのが現代まで広く伝わっています。そんなブッタの教えを元に鎌倉時代に日本で教えを広めた親鸞上人がもとになっているお話です。

ブッタの時代背景とは

ブッタは北インドで生まれた人で時期は紀元前5~7世紀といわれ所説があるようですので、ここでは5世紀説を元に書かせていただきます。

世界3大宗教の中の仏教です。インドに生まれたブッタが広めていきます。宗教の人口でいうとインドではヒンドゥー教が10億人と仏教人口(5億人)を上回っています。

ちなみにキリスト教人口(22億人)、イスラム教人口(16億人)と言われています。なぜ、3大宗教はヒンドゥ―教でないかというとインドがほとんでで世界に広がっていないといえるからです。

概ね仏教の歴史背景がお分かりでしょうか。キリスト教より新しくイスラム教より古い宗教というこになります。

日本に仏教を広めたのは誰か

鑑真が奈良時代に日本にやってきます。そもそも鑑真って誰?って感じです。

そのころの日本を統治していたのは朝廷です。朝廷は仏教で国を治めようとしていたんですが正しい仏教を知らなかったため、遣唐使を唐へ送り日本に来てくれる僧を探したそうです。

ようやく見つけた僧が鑑真です。しかし、なかなか、渡航の許可がおりずにいたんですが、無許可で渡航を決意して船を出しますが失敗し失明するなど苦難の連続でした。いろんなことがあり10年の月日をかけて日本にやってきます。

こうして日本にやってきた鑑真は日本で僧を育て多くの寺院などを建立していったようです。

鑑真さんの強い思いが今の日本の仏教の礎になっているようです。

薬草などにも詳しかったようで、この時に日本伝えたものには味噌汁、豆腐も含まれているようです。

すごい人ですね。この時の年齢は66歳を回ったいたということですので、当時からするとかなりの高齢者です。

宗派がたくさんある

仏教に限りませんが、宗派が多く分かれ、そもそもブッタの教えがどれが一番正しいのか、なんてわかりようがない。元祖は誰かなんて言っても、どこも我派がもっとも本物などというだろうし、確証を得るなんて不可能だと思う。

一番大切なのは自分がピンとくるところだと思う。

多くの宗派が特徴を出しているのはいいとしても、他宗派を非難し偽物呼ばわりする宗派は好かない。

他の認めつつ、自分の教えを伝える姿勢のものを私は好む

ブッタの教えの神髄は

長年生きてきて本を読んだり、話聞いたりしてますが、これだ!なんといえません。

宗派によっても違うのかもしれませんが。

私が今、感じているブッタの教えは「生きる目的」を問うているのだと思います。その解釈は人の人数だけあってもいいと思うのですが、このように考える、こうするのがいいという感じでしょうか。

いま、出会いからブッタを学ばせてもらっている縁を感じてます。

これからもしっかりと学ぶ時間をいただいているので学び続けたいと思っています。

まとめ

これからも学んだことをアウトプットしていきますので、よろしくお願いいたします。

この縁を大切にしていきたいと考えています。

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