「人生、山あり”時々”谷あり」の田部井淳子さんの作品を読んで!

健康ダイジ

たまたま本屋で選んだ1冊です。田部井淳子さんという方は全く存知あげておりませんでした。読んで知ったのは世界で女性初のエベレスト登頂した方でした。

田部井淳子さん

一言で山好きな女性。人生を山登りで楽しんだといっても過言ではない方でした。

山登りで知ったことをたくさん記述されています。

夫と知り合ったこと、リーダーシップのあり方、山での食の楽しみ方、地球の素晴らしい景色、人との出会い、生死をさまよった雪崩の恐怖体験、地球のエネルギー等など多くの学びを山登りを通して得ていらっしゃいます。

世界中の山を登ることを許してくれた夫を含め周りの方々の協力なしではできなかったことが多いといいます。田部井さんの人となりがそれを可能にしたのだろうと感じます。

私は低山の山登りしか経験がありませんが、山登りに惹かれる方は多くいるでしょう。最近では熊の人身被害が騒がしいので控える方もいらっしゃるかもしれませんが・・・。

田部井さんが作品に中で述べている言葉が心に残りました。

「どんな人にも平等に与えられているのは限られた時間しか生きられないということ。限られた時間しかないのなら、私はお金とか物を残すことよりも、日々の生活の積み重ねをとことん楽しんで過ごしていたい。自分の歴史を”いやぁ面白かった”と思うか、それとも眉間に皺を寄せたまま終えてしまうのか、その差は大きいと思う」とあります。

この言葉、私に刺さります。人生余命は今や100歳も普通の時代です。60~70歳で仕事を終えた後はまだまだ長いのです。そんな長い時間を生きていくのなら楽しいことを見つけて行動していく人生後半でありたいと思っています。

今回、山登りに見せられた田部井さんの本を読んで、富士山に登ってみたいという欲求がフツフツと沸き上がりました。早速、いつ実行するかを決めていきます。

富士山登山

田部井さんは癌を患いこの世を去っています。

田部井さんの息子さんが綴っているお話の中に旅立つ一週間前に病室で寝ている母が夢をみているのか突然「ばんざい~ばんざい~ばんざい~」と両手をあげて声を出したそうです。夢の中でも登頂している母だったと・・・・。

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