音楽を楽しみながら健康効果に優れたハーモニカ

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音楽してますか?

音楽を聴くことは多いと思いますが、何かしらの楽器演奏をされていますか?

楽器が苦手で子供の頃の嫌な思い出しかない私は機会がありハーモニカを習い、コンサートにも出て楽器演奏にはまった、楽器が苦手だった人が音楽を習う。同じように楽器は苦手だけど実はやってみたいと思っているあなたへ書いています。

ハーモニカという楽器

ハーモニカ
UnsplashRafael Leãoが撮影した写真

昭和中旬ごろまで小学校では音楽の時間に習った方が多いと思いますが、今は銀盤ハーモニカというものに変わっているようですね。

銀盤ハーモニカ

ハーモニカといってもいくつも種類がありますよ、ここでは省かせてもらいます。

ハーモニカは口で息を吐く、吸うで音を鳴らす楽器です。

トランペットやトロンボーンのように吹いて指を使って演奏するものと違い、口に加えて息を吐く吸うで音を出していくシンプルな楽器です。

形もさまざまですが、大きさはほとんどがスマホ程度のものと大差ありません。

(大きいのもありますが)

健康への効用

ハーモニカは口や肺を動かし認知症予防誤飲防止につながり、ハーモニカは腹式呼吸を使う楽器で息をする回数が増加します。

息をする回数が増加、深い呼吸をすることで脳内ホルモンのセロトニン増加が見込まれ、さらには免疫力向上・口腔機能向上・誤嚥予防にもなるなどいわれています。

セロトニン

呼吸がしっかりできるようになると自律神経が覚醒した状態など脳への好影響が多い。

息を吐くことを継続することで脳は活性化しセロトニンを増やします。

呼吸でも腹式呼吸をして音楽を奏でる楽器はたくさんありますが、小さくて簡単に持ち運びができて手軽なものはハーモニカが唯一ではないでしょうか。

他の楽器に目を向けてみると

楽器にも様々な種類がありますが、共通しているのは手指を使うこと、楽譜を見ながら演奏すること、そして自分の出している耳で音を聴くことになります。

つまり楽器演奏は多くの動作や確認が必要となり脳を活性化するんです。これは神経科学の分野でも実証されています。

この脳の状態をデュアルタスクといいます。

これは2つ以上のことを同時にするということをいいます。

これは認知症予防など様々な病気の後遺症を回復させるためのリハビリテーションの現場でも広く普及されており、具体的なトレーニング方法も開発されています。

腕、手、指、呼吸を使う様々な楽器、それぞれどれも長所があります。

中でも呼吸を使う管楽器は嚥下機能(えんかきのう)や呼吸機能を高める効果を生み出します。

演奏をする場所

楽器を奏でると音をでます。当たり前ですが・・・。

大事なのは場所で、どこで演奏するかなんです。

防音設備がある家はそうはないでしょうし、マンションや住宅密集地では近隣との騒音問題にも発展しかねません。

音楽教室などに通うのもありですが、時間も費用も要することになりますので検討が必要ですね。

私は河原、山の講演、海辺、近くでは車に乗って駐車場でやってます。

ハーモニカとの出会い

でもどうして急に楽器を演奏したくなったのか。

それはきっかけです

演奏を聴くという機会をつかんだからですね

(ハーモニカ先生)

ではつかむ前はどうだったのか?

楽器、とりわけハーモニカは嫌いでした😂

どうして?

小学生の時に授業でハーモニカを習いました。まったく吹けなかった。

ドレミがわからない、どこをどう吹けばその音なのか。

周りに吹ける子がいると、落ち込みました。

音楽の時間は吹き真似でした。

そんな音楽の時間が嫌いになっていったのを覚えていて、ハーモニカを聴くとあの苦い思い出がよみがえってきます。

そんな私はあれから50年以上経過して、一つのきっかけに出会うことになったのです。

ハーモニカのコンサートです。

ほんと痺れました。

ハーモニカってこんなに感動するんだ、と。

その場で演奏の方へ教室をやっているのか尋ねました。

やってますよとのお返事で、苦手意識が全面的に出てくる前に申込しました。

それほど感動したのです。

楽譜は読めない、ドレミがどれかわからない

吹く吸うの場所がわからない

その上 苦手という意識であった私がハーモニカ教室へ申し込んだのです。

楽しいハーモニカ

習い始め、今や1年以上経過し、少しの出番ですが先輩たちに交じりコンサートに参加。

吹きたい曲が次々と出てきて楽譜を手に入れたり、動画を何回も聴いて耳パクしたりして楽しんでいます。

最初まったくリズムがつかめないところからスタートして、毎日欠かさずやっていると不思議と成長してきて吹け始めるのです。

一つの曲を最後まで吹けた時の喜びはひとしおです。

楽譜を見ずに吹けるようになってきたら、次の曲へ挑戦です。

どんどん難しい曲へ挑戦したくなります。

ポップス、映画音楽、マーチ、歌謡曲、ジャズなどなど無限に曲は存在します。

成長実感を得られやすいのが楽器ではないかと思っています。そんな中手軽でバックにすっーと入ってどこでも持ち運び可能。

そんな魅力が一杯のハーモニカ

あと大切なのは習う先生かもしれません。できの悪い生徒の私を褒めてくれるんです。

優しい言葉で・・・(嬉しいです)

なんだか居心地がいいんです

褒めてくれると もう少し練習してみようと思うから不思議です。

これも機会をつかんだこと、その場で決断したことがターニングポイントでした。

また、その集まりから新しい出会いもあったりと人生の幅が広くなりました。

そして、健康にもいい音楽 ハーモニカは魅力がいっぱいです。

まとめ

音楽は人にとって欠かせないコミュニケーションツール

作曲家が数百年前に作った曲も現在、演奏されることで時を超えて結ばれるとか、

同じ音楽(リズム)を同じ場所で聴くこと(インターネットなどでも)は波長を合わせることで聴いている人たちのコミュニケーションを生み出します。

さらに音楽は言葉と違って記号を使って表現されるので言葉のような意味をもたず言語が違っていても結びつきが発生したりする。

先にも書いましたが、心身に及ぼす力があり、ストレスや不安の解消、集中力を高めたり、ぐっすり眠るための安眠効果を発揮したりとなくてはならないもの。

そんな音楽を自分が演奏したいときに奏でられるって素敵なことだと思っています。

どんな楽器でも自分がやってみたいと思うことにチャレンジしてみませんか。

きっと世界が変わりますよ。

健康ダイジのこうじでした。

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