最近、生活がマンネリしていてワクワクしないというあなたは、好奇心を持つエネルギーが不足しています。イキイキと脳をよみがえらせるために好奇心を活性化する方法を書いています。
好奇心は原点はどこからくるの?
好奇心って物事を追求しようとする心のこと
幼少期に何にでも興味を持ち、触る、味わう、嗅ぐなど人間の五感をフルに活用して知ろうとします。
その原点は学者によると「情報の空白」という言葉があって、それは脳の中に情報が埋まっていない空白があると認識したとき、そこを埋めたくなるものが好奇心だといいます。
では加齢が進み年老いたら好奇心を失うものなのでしょうか。
年をとっていくと脳の中の前頭葉が萎縮したり、性ホルモンの減少を要因とする「感情の老化」があります。
これは誰もに起こりえるものですので避けようがないかもしれません。
何をするにも面倒になったり、いつもイライラしたりしてしまうような状態をいいます。
そんな体の変化はあるとして失っていった好奇心を呼び起こすためにどうすればいいのか。
あれこれ難しいことを考える必要はありません。「好きなことをするだけ」、私はこれをおススメしたいです。
「好きなこと」がわからないというあなたに「楽しい」と思うことを考えてほしいです。
楽しいこと
楽しいことを考える時に、避けてほしいことがあります。
「ない」の言葉を言わないことです。
それは
- 時間がない
- お金がない
この言葉は禁句としてほしいのです。この言葉を言い出すと考えがストップするからです。
時間はこの地球に生きる私たちにとって平等に与えられれいるもの、どのような時間を過ごしているかは、自分しかわかりませんが、隙間時間は必ずあるはずです。
その隙間時間に予定を入れていくことが大切です。
そして、お金。
お金がないという発想は何もしないという宣言に等しいです。お金がないならなくても楽しいというものを見つけましょう。
「ない」を前提にしないで、
それ「楽しい」!と思ったら、それが「思い立ったが吉日」で即、申込みなどをしてみましょう。
好奇心を呼び起こす五つの方法
懐かしさ
小学生のころ、中学生のころに思い描いていた「やりたかったこと」「好きだったこと」思い出してみてください。
その時は色々な理由でやらなかったこと、今ならできることはありませんか。
行って見たかったところ、そんな昔の思い出を掘り起こしてみてください。好奇心がどんどん大きくなってくると思います。
習っていたこと
子供の頃でも、大人になった頃でも、過去、習い事をしていたことは好奇心がすぐによみがえる可能性があります。しばらくは遠ざかっていたことでも、やり始めると再び好奇心をもってやり始める可能は高いものです。もう一度、やってみませんか。
一度、習った経験のあるものは勝手が違うかもしれませんが、ハードルは低いはずです。
新たな気持ちで挑戦してみるのもいいと思います。
傍にいる人の影響を受けてみる
友人でも子供でも孫でもいいのです。その人が興味を持っているものに取り組んでみる。
自分が何も見つからない時、人が楽しそうにやっているのを真似してみることもいい。意外と自分も楽しくなるかもしれませんよ。人の好奇心に関心を寄せるのも一つの手段です。
例えば、孫を動画で撮影して編集してをyoutubeに投稿するなど。
旅行をする
旅行とは移動すること。遠方へ行くだけが旅行ではありません、近場でも移動手段を変えて行ってみる。歩く、バス、電車で移動することで普段目に入らなかったものを見ることが増えます。
気になったお店に立ち寄ったり、見知らぬ人との会話を楽しんみる。
思わぬ好奇心を沸き上がらせることになるかもしれません。
自分の好きなものを追求する
自分が好きだとするものを追求することも趣味として楽しいものです。
お酒が好きなら、醸造メーカーを訪ねてみる、全国の醸造メーカーを調査する。
お城が好きならお城を勉強するなど
料理なども同じですね、自分でレシピ本、動画をみて調理をしてみるなど。芽生え始めた好奇心の小さな炎を大きくすることが大切。
取り掛かることが大切
まずは始めることです。
三日坊主でも、1日限りでもまずはやってみることです。
1日、3日でやめてしまっても自分を責めずに次に好奇心を持てるものを探すことが大切です。
単に自分に合わなかったとしてしまいましょう。
まとめ
脳の好奇心を呼び起こすには楽しいと思うことをやること。
思い立っらすぐに行動をすること。
「後で」、「これが終わったら」、「余裕ができたら」などど言っていては、やらない可能性が大変高いです。
せめて今すぐできない場合は、スケジュールに書き込みましょう
手帳でも、なんでもスケジュールにそのやりたいことをする時間を優先していれてください。
そして、その時がきたら躊躇せず行動しましょう。
人は時間が経過すると”その時の熱が冷めて”「別にやらなくてもいいか」と自分の考えを否定しがちです。
人の脳は横着者で、変化を嫌います。
保守的な考えが脳を支配して、結局はやらないことになるからです。
まず大切なことは、すぐに行動することです
さぁ、座っていないで、すぐ腰をあげてください。