静かな時にキーンとなる耳なり、どうして鳴るの?どうしたら治るの?

寝ようと電気を消し床に入って聞こえてくるキーン♪

気にすると気になって寝つけがよくないです。

耳鳴りの原因

これは病気でなければ老化に伴うトラブルであると推測できます。50代からは急激に増加するといいます。老化によって内耳になる有毛細胞が劣化してきて徐々に聞こえ方が悪化するようです。

私もキーンが一日中鳴っています。何かしていたりすると気にはなりません。TVを見ていたり車の運転をしたり音楽を聴いている時はそこに集中するせいか、キーンが気にならないのです。

ところが静かな環境下ではキーンが強調するかのように大きく聞こえてきます。この症例は難聴の一種で脳に届く音の刺激が減少すると、側頭葉にある聴覚野が何とか音をキャッチしようと過剰に働いて耳鳴りにつながるといわれます。

一時は非常に大きく聞こえていたのですが、お風呂に入り湯船に入って血行の良い状態で耳を時計周り、逆回りで回す運動、耳の先端を引っ張って延ばす運動をすると意外と治まるのです。

これを根気よくすることでした。

お陰様で病院のお世話になっておりませんし、健康診断の聴力検査でも異常なしなんです。

しかし、完治しているわけではありませんし老化が止まったわけではありません。

あとは普段大きな音でダメージを与えないようにしないいけないと思います。

耳の聞こえを守るために

騒音からも耳を守る

映画やコンサートなど音の大きな環境で過ごした後は耳を休ませることがダイジです。

静かなお風呂とか、森林へ体をもっていく。

イヤホンは1時間程度にする

イヤホンで大きな音で音楽を聴くのはできるだけ避ける

日常騒音を出すものは静かなものを選択

日常で音の大きなものは

ドライヤー、掃除機、洗濯機等ではないでしょうか。

食事とミネラル豊富なものを食べる

鉄や亜鉛などを含むレバー、貝、海藻類などがおすすめ。

まとめ

今回は自力での回復を図るためのことを書いています。症例によっては病院に行って治療にかかるのもいいでしょうし、病院に行きたくないという場合は個人個人によって何が効果があるかは正直わかりません。ただ、人間が持つ治癒力を回復させるのも一つの治療だと思うのです。

何でも一過性では効果はでませんので根気よく継続するのがおすすめです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA