やりたいことがありすぎて前へ進めない時にする五つのポイント

自分はあれがしたい、これがしたいと語る人は世の中多い。でも、実際に動いている人はわずかな人たちになる。

動けない理由はどこにあるのか。今回はそんなことを書いてみたブログです。

やりたいことをあげる

やりたいことがあげられる人は幸せな人です。なぜって?

あげられない人も大勢いるからです。

あげられない人はどうして無いんだろうと思います。とはいうものの私も数年前までは何も見つけられずにいました。

あるのは会社の仕事だけ。

それしか数十年やってこなかった、言い方を変えると仕事に没頭していた。楽しかったし結果も見えたりすると余計に熱中してワーカーホリック状態だった。

でも転機は必ずくる。

未来永劫同じ状態は続くものではない。

そのまま、病気または事故で仕事ができなくなったり、あの世へ行ってしまうことあるだとう。

会社は君はこれからこれをしたらどうだ、と言ってくれるのはまだ幸せだ。

歳を重ねるとだんだん

仕事の内容も変わらずにはいられないし、後輩の育成、権限移譲もある。

学生時代から卒業し新社会人になる時は、世の中が新卒はこうあるべきだなどという道筋がある程度敷かれる。しかし、年齢がいけばいくほどそんなものは自分で敷いていかないといけない。

やりたいことあるけど、あれこれ理由つけて前へ進めない場合

やりたいことあるけど・・・といいながら進めない時って、どんな時?

もうやりたいことは決まってる。でもでもと、前へ進めない。

例えば

  • お金がない
  • 時間がない
  • 忙しい
  • 足が痛くて(手でも腰でも・・・)

本当にそうなの?自分の胸に手を当てて問いただしてみてほしい。

やりたいことは、どれだけお金がかかるの。

やりたいことはどれだけ時間がかかるの。

忙しいって言いながらテレビ見てる時間、寝てる時間、ボケーってしてる時間、どれだけ使ってる?自分を振り返ってみてほしい。

ほんとに忙しい人は仕方ないけどね。

その時期が終わるのを待つしかないけど。あなたはどうでしょう。

フロー体験になる

やりたいことってフロー体験になることだと思っています。

フローとは英語でFLOW、ミハエル・チクセントミハルという心理学者の理論です

どのようなものかを5つにまとめてみました

  • 目標が自分の能力に沿ったもので適切な難易度があること
  • 挑戦することが自分の能力がと釣り合いが取れていて自分がコントロールできる可能性を感じるもの
  • やっていることがすぐに自分で理解できるもの
  • 取り組んでいることに集中できて邪魔が入らないこと
  • 自分がやっていることが価値があると認識し苦にならないこと

このような条件下では時を忘れて集中する。このような状態をフロー体験としている。

私が言うやりたいことは、どこかへ旅行に行くとか、とはちょっと違って短期時期に達成されるものではなく長い期間にわたって行うようなことを指しています。

自分が真にやりたいと心から思えることに没頭することです、仕事でもいいのです。一心不乱に仕事をするのもフロー体験だと思います。

やりたいことをやる方法

自分が「こうだ」と思い込め

自分自身はまずは「こうなる」と思い込む。根拠なんて不要です。まずは思いこむ、笑われてもなじられてもいい、思い込むことです。

そんな能力もないのに、やったこともないのに・・などの根拠を探し出す必要はない。自分は「こうだ」と思い込め。そのためには紙にその思いを書き込んで目に見える所に張り出せ。

便所、歯を磨くときにみる鏡、車のダッシュボード、寝るときの目線の先の天井、机の下の中敷きの下に、スマホの待ち受け画面に。いつもいつも目に見えるところに設置する。

人と自分を比較するな

どんなすごい人を見ても、「すごい」と思っていても「うらやましい」とは口にしない。

へぇ~と思っておけばいい。

意識は「今」に反応しよう

未来ばかりや過去ばかりにとらわれず、「今」に集中することを忘れない。

することの基準はいつも「楽しい」

これが正論だとか、効率化だとか、そんなものは長続きしないと思った方がいい。「楽しい」と思えるかが重要なポイント。

行動する前に、深く考えない

行動の中から行動を導いていけばいい。事前にあれやこれやを考えていては行動ができない。

まとめ

やりたいことをやるために二の足を踏んでいるあなた。やりたいことが浮かんでいるなら実行してみよう。躊躇していると、やりたいことのチャンスは遠ざかる。

やりたいことに進めず悩んでいるのは、結局は自分の問題。自分が前へ進むアクセルを踏む込むより自然と(無意識に)サイドブレーキを踏んでいないですか。

進む進路に障害物があるよ、と言いながら実は自分が進まないように無意識にしていないか。

まずは5つの方法のどれでもいい、または1つでもやってみたらどうだろう。

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